ここで▲8三歩は緩手。この場合は▲8四銀と出ることができる。△7七角成▲同桂△6六角は▲6八金△8四角▲6六角で先手ややよし
【四間飛車その他】http://tekitoshogi.blog.jp/archives/16806417.html との整合性について
上記手順にてキーとなるのは▲6六角の王手角取りおよび△8四角→△8四飛の変化で悪くないことが条件となる。よってこのエントリの手順は2二玉型or1一玉でしか成立しない手順と思われ、特に2二玉型で横っ腹が開いていることが好条件となっている。逆に▲8三歩は飛車の逃げ道が広いため得にならない。